指導楽器

楽器をクリックするとその楽器の音色を聴くことができます。

木管楽器
  • フルート
  • オーボエ
  • クラリネット
  • サキソフォン
  • ファゴット
金管楽器
  • ホルン
  • トランペット
  • トロンボーン
  • ユーフォニウム
  • チューバ
弦楽器
  • ヴァイオリン
  • ヴィオラ
  • チェロ
  • ギター
  • マンドリン
  • ウクレレ
打楽器
  • スネアドラム
  • ティンパニ
  • マリンバ
鍵盤楽器
  • ピアノ
  • 電子楽器
その他
  • 作曲
  • PC作曲
  • 声楽
  • リトミック
ポピュラー楽器
  • ドラム
  • サキソフォン
  • ポップボーカル
和楽器
  • 箏
  • 三味線
  • 二胡
  • 胡弓

生涯学習コース(初心者)

幼児科(音楽は初めてのお子様)

子どもの能力や感受性は2歳~6歳の間に急成長します。歌やリズムで音楽に触れながら、また、楽器の演奏を通じて感動する心を育てます。ピアノ、ヴァイオリン、リトミック、歌の4科目があります。

基本科(初心者・幼児~小学生)

楽器の演奏は子どもの表現する力、想像したり、考える力を育てます。多感な時期に綺麗な音楽にたくさん触れることで感性が養われます。音楽は初めてのお子様から、趣味やクラブ活動、教養のためになど色々な目的に合わせてレッスン致します。全ての楽器から好きなものを選べます。

本科(経験者・小学生)

基本科生で演奏が上達した生徒は、本科生の認定を受けることができます。認定を受けた生徒には認定証と記念の盾がプレゼントされます。子どもたちのやる気と根気を育てるプログラムとして喜ばれています。

ヴォーカル科(初心者~経験者)

趣味やサークル、クラブ活動などで合唱、ミュージカル、劇団に参加している生徒、又は参加希望の生徒が対象です。発声や腹式呼吸など、声楽の基本を学ぶことができます。演劇をしている生徒も歌の発声はお勧めです。個人レッスンです。

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オンラインレッスン

オンラインレッスンではご自宅でレッスンを受けることができます。移動や送迎の時間を節約することができ、自然災害(台風、大雪、伝染病等)時にも安心、安定してレッスンを継続することができます。これからはデジタル世界の広がる時代です。自宅のリラックスした環境でもぜひ音楽をお楽しみ下さい。

コース 開講時間
幼児科・基本科・本科・ヴォーカル科(全て個人レッスン) 10~22時
楽器 月謝 レッスン回数 レッスン時間
ピアノ 7,000円(管理費込) 44回/年 30~60分/回
ピアノ以外の楽器 8,500円~(管理費込) 24~36回/年

リトミックコース

親子のリトミック(音楽は初めてのお子様)

0才~5才児のためのグループレッスンのリトミックです。親子で、またクラスのお友達と楽しく、リズムや歌、楽器を学びます。親子の絆を深めながら子どもの才能を育むことができます♪

リトミックコースグループレッスン 開講時間
親子のリトミック(1クラス8組~10組) ①10:00~ ②11:00~ ③13:00~
年齢 月謝 レッスン回数 レッスン時間
0才クラス 3,000円(管理費込) 24回/年 0~5歳/1回40分
1~3才,4~5才クラス 4,000円(管理費込) 24回/年

絶対音感育成コース(2~6歳)

ピアノ科

絶対音感の育成とピアノレッスンを合わせたコースです。ハタやワークブックを使って遊びながら豊かな感性と音楽の素養を育成します。

絶対音感認定証

当学院で定める絶対音感の基準を満たした生徒に絶対音感認定証を贈呈しています。認定は講師による認定委員会で行い、当学院で独自に開発した無調音列を使って、ピアノ音、純音などの聴音結果をもとに絶対音感の有無を判断しています。

絶対音感認定証について

コース 開講時間
絶対音感育成コース(個人レッスン) 10~22時
コース種別 月謝 レッスン回数 レッスン時間
ピアノ科(ピアノ+絶対音感) 9,000円(管理費込) 44回/年 30~60分/回
音感科(絶対音感のみ) 4,000円(管理費込) 10~30分/回

絶対音感育成コースをご検討の皆様へ

当学院の絶対音感のレッスンは全て個人レッスンとなっております。近年、グループ授業の中で絶対音感の定着を謳う告知を散見することがありますが、絶対音感のレッスンは子供達1人1人の音感や性格、ご両親の支援環境など、個人差にとても大きな影響を受けます。従って、集団授業の中で絶対音感の定着を図ることは基本的に困難であることが専門家によって指摘されており、当学院も同様の教育方針を採用しています。

相対音感育成コース(幼児~小学生)

ピアノ科

相対音感の育成とピアノレッスンを合わせたコースです。ソルフェージュやリトミック、ワークブックなどをたくさん取り入れ、遊びながら楽しく音楽の素養を育みます。

相対音感認定証

聴音・リズム・視唱など音感やリズム感などのソルフェージュ能力が一定のレベルに達した生徒に、相対音感の認定証を贈呈しています。当学院で独自に研究した相対音感グレードを使って聴音・リズム・視唱の育成進度を確認し認定しています。

相対音感認定証について

コース 開講時間
相対音感育成コース(個人レッスン) 10~22時
コース種別 月謝 レッスン回数 レッスン時間
ピアノ科(ピアノ+ソルフェージュ) 9,000円(管理費込) 44回/年 30~60分/回
音感科(ソルフェージュのみ) 7,000円(管理費込)

生徒の声

  • 「毎日3回練習しています。むずかしい曲がたくさんひけるようになりたいです。」

  • 「ピアノの練習は1日5回やっています。まちがえやすいところはたくさんれんしゅうしています。むずかしいリズムのところもたくさんれんしゅうします。まちがえやすいところを気にしながられんしゅうをがんばっています。」

  • 生徒「ヴァイオリンはたのしい。もっとじょうずになりたい。」

    先生「生徒の上達していく様子がわかると、とても嬉しいです。」

  • 「レッスンでは、先生が「分かるまで」ていねいに教えてくれて、とても分かりやすいです。なのでレッスンも楽しく、どんどん上達していき、上手になります。」

  • 「ピアノ、がんばります!!先生、だいすきです!!」

幼児・小学生向け音楽コラム

個人レッスンとグループレッスンはどう違うのですか?
個人レッスンは1人1人の好みや性格、ペースに合わせてレッスンすることが目的で、グループレッスンは集団でアンサンブル(合奏)をすることが目的です。
楽器は初めてですが、個人レッスンとグループレッスンどちらが良いですか?
初めて楽器を始めるお子さんには個人レッスンをお勧めしています。グループレッスンは1人1人に割く時間が少なくなりますので、個々に違う弾き方を一斉に上達させるには難しい面があります。基礎がないまま合奏のみだと、個人の上達という意味では遠回りになってしまいます。
個人レッスンで一定の基礎(3~4年以上の経験が目安)が身についてからお友達と合奏を楽しむことで、音楽の幅が広がります。音楽を趣味で楽しむ場合でも、基本ができていないと忘れて弾けなくなってしまいますので、何事も基礎が大切です。

当学院の幼児・小学生のコースは、初めて楽器を習う生徒は全て個人レッスンです。子供たちの個性に合わせたレッスンで、音楽が生涯、子供にとっての財産となるよう基本を大切にしています。レッスン時間も全て1人1人に割けますので、長い目で見てお月謝の費用対効果も高くなります。

(楽器演奏を伴わないリトミックについては、初めてのお子さんもグループレッスンを選択できます)。

発表会について:個人発表とグループ発表では何が違いますか?
個人発表は1人1人の練習の成果や、個人の感性を表現するための発表方法です。グループ発表はお友達との合奏を楽しむための発表方法です。

当学院の発表会は個人発表が中心です。基礎が身につくと2~3人のアンサンブルで発表することもあります。大人数でのグループ発表は幼稚園のお遊戯会や小学校のクラブ活動など、日本の教育現場ではたくさんの機会があります。

当学院では、生徒個々の感性を表現する機会を多く提供し、子どもたちが早くから自立し、人生の様々な場面で自己表現できるよう育成することを目標にしています。

子どもと演奏会に行った方がいいですか?
直接、見て、触れて、聴ける生のイベント以上の情操教育はありません。大きな感動体験が、子どもたちがやる気と目標を持つきっかけになりますので、ぜひそうした機会を多く持たせてあげて下さい。
当学院ではピアノやヴァイオリン、声楽、管打楽器の他、オーケストラや合唱によるコンサート、街に出かける地域イベントなど、子どもから大人までが楽しめる行事が年間を通してあります。レッスンを受けている先生の演奏が生で聴けることで子供たちの刺激になっています。
子どもが飽きずに続けられる方法はありますか?
子供が飽きずに練習し、上達するためには、音楽と同時に人間的に成長することが大切です。そのためには先生とご父母が、子供がどうしたら、楽しく、やる気を持ち、根気強く取り組めるようになるのか、日々勉強する必要があります。個性の違う子供たち1人1人について、丁寧にレッスンすることで少しずつ才能を伸ばすことができます。
当学院では先生の研究会や保護者へのガイダンスを活発に行っており、ホームページ(FaceBook)でその様子をご紹介しています。
音楽大学や劇団等を目指していますが、専門教育は行っていますか?
本学院のグループ校である群馬音楽藝術学院で進学コースが開講されています。群馬音楽藝術学院のホームページをご覧下さい。

2種類の音感

そもそも音楽は音で成り立つ芸術活動で「音感」とはその音の音色や高さを聴き分ける感覚です。音感は簡単に表現すると相対音感と絶対音感の2種類に分けられます。また、どちらも生まれつきのものではありません。

音感は子供から大人に成長する中で音楽経験や学習の程度に応じて身についていきます。

相対音感とは

相対という言葉で表すように、基準となる音と比較して別の音を聴き取る音感です。例えば“ドレミファソラシ”と音階があり、“ファ”を基準にした場合、“ソラシ”は“ファ”より高く、“ドレミ”は“ファ”より低く聴こえます。基準の“ファ”を意識しながら高低差を比較して聴き取っているのです。これが相対音感です。

この高低差のある音の流れ(メロディー)を聴き取ったり、正しい音程で歌ったりする音感の訓練がいわゆるソルフェージュです。

相対音感の優れた点

相対音感は音と音の比較、つまり音のつながりで聴き取る音感ですから、音の流れ(メロディ)を感じ取るのに良い音感です。ほとんどの音楽は調性のある音楽ですから、この相対音感があることでほとんどの人が音楽を楽しむことができ調性感覚が身につきます。また、相対音感は子供から大人まで音楽経験や訓練の程度に応じて身につくというメリットがあります。

調性感とは、例えば長調なら明るい曲、短調なら暗い曲など曲想をとらえる感覚です。

相対音感の限界

相対音感は、基準になる他の音がないと聴き取ることが難しくなります。また、転調の多い曲を聴き取るのも困難です。めまぐるしく調性が変化する曲は相対音感で聴き取る場合かなりの訓練が必要です。また、現代音楽など無調の音楽になってくると聴き取るのは非常に困難です。つまり、高度な音の構成(複雑な曲)になったとき聴き取るのが困難になり、機能しにくくなります。また、楽器や楽譜などの媒介がないとき、相対音感では正しい音程や音名を聴く(想像する)ことは困難になります。

一般の人がポピュラーは親しみやすくクラシックは少し難しく感じるのは、簡単なメロディを繰り返す音楽は易しく、作曲技法の尽くされた音楽は難しく聴こえる、そのことを無意識に感じ取っているとも言えます。

相対音感のポイント

  • 音を聴き取る場合、比較する音、基準になる音が必要。
  • 音の高低差を感じる(聴く)ことができる。
  • メロディ(旋律)などその曲のもつ音楽性を感じることができる。
  • 調性のある音楽を聴く時によく機能する(調性感覚が身につく)
  • 転調の多い曲、無調の曲など難しい曲(複雑な音の構成)の聴き取りは困難
  • 楽器や楽譜などの媒介がないと正しい音程や音名を聴く(想像する)ことは困難。
  • 子供から大人まで音楽経験や訓練に応じて身につく。

絶対音感とは

絶対音感の能力は、わかりやすく表現すると『とても良い聴覚』ということになります。音の響きに対して優れた感覚をもっています。それゆえ、絶対音感は比較する基準音や調性感がなくても音の高さや音名がわかります。絶対という言葉が表すように、音そのものを1音1音身につけて(記憶している)音感です。

子供は成長と共に相対思考が発達してきます。大きいもの小さいもの、好きなものそうでないもの・・いわゆる比較する能力、物事の分別がついてきます。音感も同様に相対音感が発達しやすくなります。この相対感覚が発達する前の年齢、幼児期の(2才~6才)までの間でないと身につけることができません。20万人に1人と言われるこの音感は、さまざまな研究の結果、遺伝や音楽家の家系でなくとも音感教育で身につくことが分 かっています。

絶対音感の優れた点

絶対音感をもつ人の場合、自然界にある色々な音を響きとして敏感に感じ取ることができます。色々な響きを自分の中にもっていて、楽器などを使わずとも正しい音程や音名を想像できるのです。音楽の世界では顕著にその能力が発揮されます。音の高さそのものを記憶しているので、比較する音がなくとも個別に音を聴き取ることができます、ヒントが必要ないのです。また、転調の多い曲、調性感の無い無調の曲でも簡単に音を聴き取ります。つまり、複雑で高度な音の構成であっても1つ1つの音を聴き取ることができるのです。

楽譜がなくても音楽を聴いただけで、演奏したり、歌ったり、楽譜にすることができるのはこれらの能力が所以です。晩年聴覚を失ったベートーヴェンも絶対音感を持っていたので作曲を続けることができたと言われています。

絶対音感の限界

絶対音感だけが身についている場合(絶対音感を身につけた後、相対音感を身につけなかった場合)音の流れを単音(1つ1つの音を個別の高さや音名)としてとらえてしまう点があげられます。つまり、音感が良いゆえに音楽を個別の1つ1つの音として分解して聴き取ってしまうケースがあります、そのため調性感が伴わないなどのケースもあります。また、楽器に極端なピッチ(周波数Hz)の違いがある場合、別の音として認識するケースもあります。

ただし、これらは絶対音感を身につけた後、相対音感を身につけることで全て解消します。

絶対音感のポイント

  • 良い耳(聴覚)を持ち音の響きに対して優れた感覚をもっている。
  • 色々な響き(音程、音名)を自分の中に持っている(記憶している)。
  • 比較する音(基準になる音)は必要ない。
  • 楽器や楽譜の媒介がなくても正しい音程や音名を想像できる。
  • 暗譜など記憶力に優れる。
  • 転調の多い曲、無調の曲など複雑で高度な音の構成でも聴き取ることができる。
  • 特に音楽活動において優れた能力を発揮する。
  • 調性感覚は伴わない(音の高低差の比較はしない)。
  • 相対思考(感覚)の発達する前(2才~6才)までの幼児期でないと身につかない。

理想の音感とは

音楽活動する上で理想的な音感とは、一言で言えば相対音感と絶対音感の両方をあわせ持っていることです。これまで紹介した2種類の音感の優れた点を全て持っていると考えれば容易に想像できるのではないでしょうか。

音感は音楽の基礎で、全ての音楽活動はこの基礎の上に成り立ちます。良い耳、良い音感をもつということは、それだけで優れた才能として子供たちの将来に可能性をもたらすと言えます。特に音楽活動をする上では優れた能力としてとても大きな財産となります。子供たちにとって豊かな感性と心を育むきっかけとなり、将来、色々な夢を持ったときその選択肢を広げることにもつながるでしょう。

音感教育は優れた聴覚を育てることでもあります。子供の才能の中でも音感はあまり注目されることはありませんが、スポーツで運動能力が向上したり、勉強で学力が伸びるのと同様、実は聴覚の向上も子供の重要な能力の1つとして様々な教育効果があります。どの家庭でも、子供に特別な才能を身につけさせられる機会が広がったことは喜ばしいことです。

芸術教育によって育まれる美的センスや創造力は、子供達の個性の発揮をうながします。この音感教育は絶対音感ということのみに限定されず、その才能を活かし音楽を楽しみ、将来世の中に大きく羽ばたく「可能性を身につけること」が理想なのです。

絶対音感をもつ生徒のご家庭へのアンケート

絶対音感もつ生徒のご家庭よりアンケートをお寄せ頂きました。

※アンケートは家庭の個々の感想を記入して頂いたものです(絶対音感の効果には個人差がありますので、参考としてご覧ください)。

絶対音感が身についた後、日常生活(レッスン、音楽鑑賞、映画(TV)鑑賞、読書、音楽の授業、クラブなど)で、絶対音感の効果かな・・と思うような出来事がありましたら、お聞かせください

  • 聴いた曲で心にのこった曲を弾けるようになった
  • TVで聴いた曲が楽譜なしで弾ける
  • 学校の校歌を先生がピアノで弾くのを聴いてすぐに弾けた
  • 学校の太鼓の試験で正確にたたけて合格しました
  • その時にはやっていた曲が弾けるようになった
  • クラブの金管の曲をピアノで弾けるようになった
  • CMやテレビの曲を聴いただけで弾ける
  • 好きな曲がピアノで弾きたくなる
  • 上の子が弾いている曲を聴いていると楽譜を読まなくても似たような感じで曲が弾けて、あとはアレンジをしながら弾いている
  • 学校の先生が弾いた曲、季節の曲を家へ帰ってきて楽譜なしで弾いている
  • 聴いた曲を覚えている
  • 歌をうたうのが大好きで音程があっている
  • 学校の音楽の先生に歌が上手とほめられた
  • 長い曲を暗譜で覚えられるところ
  • 学校の勉強で暗記ものはとても強いような気がします(社会や歴史ものなど)
  • 楽譜がなくても聴いた曲のメロディーがわかる時がある
  • 自分が歌うときや友達、歌手の歌声の音程が違うのがわかる(ライブとCDの時で異なるなど)
  • 国語の授業で音読が得意
  • 学校集会にて、ハンドベルの音当てクイズをした時、すべて正解したそうです

お手紙より

いつもお世話になっております。

学院に通い始めて3月で7年になります。最初は絶対音感が身につくかどうか不安でしたが、今は度々賞状をいただき長く続けて良かったと思っております。

効果かどうかわかりませんが、年中時より英語を習っており、今現在4年生ですが、中1の英語の教科書がすらすらと暗唱できております。英語教室で先生からも覚えが早いという事で、5,6年のクラスにとび級で参加させて頂いています。

とにかく記憶力、集中力が良く、いつも驚かされています。

当学院では相対音感(ソルフェージュ能力)が身についた生徒に相対音感・認定証をお渡ししています。認定証を発行する目的は、生徒の努力を表彰し、身につけた音感をきちんと評価することにあります。また、ご父母の皆様にもお子様の育成の様子を分かり易く知って頂くことが目的です。

この認定証は生徒の音楽に対する自信と意欲につながり、また、ご父母の皆様にも成果を分かり易く知って頂くことができ、大変喜ばれています。

認定方法について

相対音感の定着を確認する方法は、調性のある音の流れを聴き取ったり(聴取)、歌ったり(視唱)、リズムを取る能力をみることで確認することができます。

いわゆるソルフェージュです。

▲ 認定証サンプル

当学院では生徒のソルフェージュ能力を優良教材をベースに、独自に開発した音感グレード(判定テスト)を使用し認定しています。

但し、判定テストは生徒に緊張を与えないよう、本人には告げずレッスンの中で自然と確認しています。

認定内容について

▲ 相対音感認定委員会

相対音感は人によって個人差があります。聴音(聴き取り)、視唱(歌う)、リズム感など、それぞれの能力や安定感は生徒によって違います。

当学院では相対音感を旋律聴音(メロディーを聴く)、和音聴音(和音を聴く)、視唱(歌う)、リズムの4つに分類し、また、それぞれを1~15級までレベル分けし、進度ごとに認定証を発行しています。

▲ 音感グレードサンプル

これによって生徒の持つ相対音感の能力を的確に把握することができます。

段階をおって認定していますので、次へのステップの目標や意欲にもつながり、生徒やご父母の皆様にも好評を頂いております。

レッスンは楽しく

相対音感(ソルフェージュ)教育は、言葉の印象から音楽の専門教育のようなイメージを持たれる方もいますが、お稽古次第で誰でも伸ばすことができる、とても身近な音感教育です。

ピアノやリトミックを併用し、子供たちが自然と興味を持てるような工夫をしています。また将来、音楽関係へ進みたいという生徒にとっても基礎的な音感を養うことができますので、音楽活動の幅を広げることができます。

当学院では絶対音感が身についた生徒に絶対音感・認定証をお渡ししています。認定証を発行する目的は、生徒の努力を表彰し、身につけた音感をきちんと評価することにあります。また、ご父母の皆様にもお子様の育成の様子を分かりやすく知って頂くことが目的です。

この認定証は生徒の音楽に対する自信と意欲につながり、また、ご父母の皆様にも成果を分かりやすく知って頂くことができ、大変喜ばれています。

認定方法について

▲判定テストサンプル

絶対音感の定着を確認する方法は、相対音感では聴き取れない音を聴取できるかどうかで確認することができます。相対音感は調性感のない完全な無調の音の流れを聴き取ることができません。

従って、完全な無調の音列を判定テストとして用いることで絶対音感の有無を確認することができます。

 
▲認定証サンプル
判定テストは生徒に緊張を与えないよう、本人には告げずレッスンの中で自然と確認しています。 音はピアノ音の他、必要に応じて純音(時報や音叉のような音)などでも正確に確認しています。

認定内容について

絶対音感は人によって個人差があります。聴き取る能力の安定感や音域も生徒によって違います。

当学院では聴取できる音域をオクターブ毎(3oct~7oct)に分け認定し、進度ごとに認定証を発行しています。また、聴取の安定感も附帯事項として説明し、その後のレッスンの方針をお伝えしております。

 
▲絶対音感認定委員会

これによって生徒の持つ絶対音感の聴取能力を的確に把握することができます。

段階をおって認定していますので、次へのステップの目標や意欲にもつながり、生徒やご父母の皆様にも好評を頂いております。

▲教材作り

レッスンは楽しく

絶対音感は言葉の印象から英才教育のような雰囲気でレッスンをするイメージを持たれる方もいますが、レッスンは楽しく進みます。

ピアノやリトミックを併用し、ハタや音感カード、音感マットなど、子供たちが自然と興味を持てるような工夫をしています。また、絶対音感の認定を受けた後も、それをきちんと音楽活動に活かせるようレッスンを進めています。