群馬音楽藝術学院アートセンター（GCMA Art Center）は、本県を中心とした日本の舞台芸術の研究を行う学院内の研究部門です。アートセンターの主な活動は、舞台芸術（オーケストラ、オペラ、バレエ、ミュージカル、演劇、伝統芸能等）における芸術普及活動の調査の他、本県の文化資源（音楽芸術にまつわる歴史、風土、民謡等）の研究と研究成果をもとにした各種セミナーの開催、資料のアーカイヴです。これらの取り組みによって、本県や日本の芸術文化活動の活性化へ向けた事業を展開したいと考えております。

所長／戸塚弘幸
高崎市出身、慶應義塾大学卒、
慶應義塾大学大学院美学美術史学専攻アートマネジメント分野修了。

大学院では舞台芸術団体（オーケストラ、オペラ、バレエなど）における芸術普及活動（ワークショップ、舞台演出）の他、ファンドレイジング、マーケティングについて研究、都内プロオーケストラのインターンを経験後、現在はアートセンターの主催するセミナーの講師、主催公演の舞台制作、演出等のプロデュース活動を行う。

＜舞台制作＞

２００８年、クラシック音楽とメディアアートを融合したミュージックシアター（ベートーヴェンの生涯）を高崎市で開催、地元メディアにも紹介される。

 現在、一般財団法人群馬音楽藝術学院 専務理事・副学院長、進学コース講師
群馬音楽藝術学院オーケストラ・アカデミー、群馬音楽藝術学院ウィンド・オーケストラ、副団長。三田芸術学会、日本アートマネジメント学会、文化経済学会、日本音楽療法学会会員。